成長ホルモン誘導食品

●成長ホルモンはマスターホルモン

私たちの体の中で分泌されているホルモンは、約100種類もあると言われています。その中でHGH(ヒューマン・グロース・ホルモン=人成長ホルモン)はマスターホルモンと呼ばれ、成長や発達や代謝など、数多くの重要な働きをしています。このホルモンは脳の下垂体から分泌されているのですが、10代が最も多く、40代で約半分になります。そしてさらに80代では20分の1まで減少すると言われています。

●運動・睡眠以外でも分泌させることができる

分泌されるのは運動の時と睡眠の時の2回だけではない。

このホルモンは別名「若返りホルモン」と呼ばれる美肌の鍵とも言われるホルモンです。成長ホルモンは、運動や睡眠で分泌されますが、分泌が減少すると、お肌の老化につながることがわかっています。食品でこの成長ホルモンの分泌を誘導させることがわかっています。

●県別肌年齢ランキングNO1の県は?

皆さんはポーラ化粧品が毎年「全国県別肌年齢ランキング」を発表しているのをご存知ですか?
2018年のランキングナンバーワンはどこの県か知っていますか?答えは島根県でした。過去、この全国県別肌年齢ランキングは10年近く実施されていますが、ほとんどが島根県がNO.1になっています。

●さてその理由は?

1・肌荒れ数が少ないこと(肌を乾燥させない)
2・毛穴を広げる気候現象が少ないこと
3・全国でも日照時間が短いこと

などが挙げられています。
美人で有名な秋田美人・京美人・博多美人はNO.1に入っていません。

●オルニチンが島根県の美肌に関係か!

もう一つ島根県の人たちの肌年齢が若い理由に、オルニチンと言うアミノ酸の摂取が多いと言われています。島根県には宍道湖と言う湖がありますが、ここではシジミの養殖をしています。このシジミ業者の奥様の肌は全国平均よりも10歳若いと言う報告もあります。

●なぜシジミが肌に良いのか?

シジミの中には「オルニチン」と言うアミノ酸が多く含まれています。この「オルニチン」は成長ホルモンの誘導作用があることが確認されています。そしてこのシジミを食べる時、味噌汁の中に入れるのが普通ですが、また味噌の中にも「アルギニン」と言うアミノ酸が入っています。この「アルギニン」も成長ホルモンの誘導作用があるのです。

《オルニチン豆知識》
シジミは生のままよりも一旦冷凍するとオルニチンが増えると言われています。青森県産業技術センターの研究で、シジミをマイナス4度にして保存すると、オルニチンが冷凍前の8倍に増えたという結果が出ています。

●最高の美肌味噌汁

まずは冷凍したしじみを使います。そして味噌は「八丁味噌」が味噌の中でももっとも抗酸化力が強いと言われています。そしてその中に大量の「わかめ」を入れましょう。わかめの中にはヨウ素が含まれていて、私たちの体の代謝と大きく関与しています。

●アルギニンとオルニチンは成長ホルモンを誘導する
《これと一緒にとればさらに効果的な食べ物はこれ!》

1・大豆、魚介類、肉類などに含まれているビタミンB6
2・その他のビタミンもバランスよくとることが大切です