世界三大美女と言えばクレオパトラ・楊貴妃・小野小町と思っている人が多いことと思います。根拠はどこにあるのかわからないですが、とりあえずこの3人がこよなく愛した食べ物があります。
★クレオパトラがこよなく愛した食べ物ーー〈オリーブ〉
★楊貴妃がこよなく愛した食べ物ーー〈燕の巣〉
★小野小町がこよなく愛した食べ物ーー〈熊の手・鯉〉
と言われています。超美人だったと言われている3人のこの食べ物に根拠があるのでしょうか？今回はこれについて説明をしたいと思います。
●クレオパトラの美肌
まず最初にクレオパトラがこよなく愛したと言われるオリーブの効果についてですが、オリーブの中に含まれている機能性成分のオレウロペインには、強力な抗酸化作用やコラーゲンの生成補助など様々な働きがあることが報告されています。そして、水酸化チロソールは強力な抗炎症作用を持っています。
●楊貴妃の美肌
ツバメの巣にはシアル酸が含まれております、シアル酸は強力な抗酸化力を持っています。またツバメの巣に含まれるE.G.F（表皮細胞成長因子）は、肌細胞の再生を促進させるタンパク質の一種で、衰えていくターンオーバーの治癒力を正常な状態へと戻します。またツバメの巣にはF.G.F.（線維芽細胞増殖因子）が有り、真皮にあるコラーゲンを作り出す線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン増殖を促進させます。
●小野小町の美肌
熊の手や鯉はコラーゲンを多く含んでおり、近年このコラーゲンの経口摂取はコラーゲンを増やすと言う理論が当たり前になっています。
★2009年京都府立大学などの佐藤教授らの研究チームによって、コラーゲンの効能としてその機能の一部が解明されたのです。
コラーゲンを摂取すると、消化管内で分解されますが、すべてがアミノ酸にまで分解されるわけでは無く、かなりの部分は小さなペプチドの形で体内にとりこまれ、そしてヒドロキシプロリンペプチドの血中濃度を上昇させます。ペプチドはそのままコラーゲンになるという事ではなく、皮膚の繊維芽細胞という、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を行う細胞を活性化させるという事がわかったのです
《世界三大美女！体験的に美肌に良い食べ物を知っていた。》