ダイエットのための運動のカギ

日本肥満予防健康協会が主催する、「カロリロ」というダイエット専門スタジオがあります。ここは個別指導ダイエットのスタジオで、マンツーマンでダイエットの指導を実践しているのですが、ダイエットの成果は成功率99%と驚異的な数字を上げています。

また非常に難しいと考えられている50歳以上の女性を対象としていて、最高齢で88歳の方までダイエットに挑戦しています。まだまだ全国的に店舗数は少ないのですが、奈良県にある本部では、県外からもこの噂を聞きつけて片道1時間半以上かけて通っている方も数名おられるようです。

●このダイエット専門スタジオ「カロリロ」では、一回のコーチングが80分で、4つの指導を行っています。

1・ダイエットカウンセリング
記入してきていただいた体重グラフの動き方で、過去の検証と今後の対策を考えます。

2・食事指導
記入してきていただいた食事日記をチェックし、美肌栄養学に基づいて栄養素の取り方を指導しています。

3・スタディーカウンセリング
肥満やダイエットの基礎知識の学習をしていただくことになっています。このことによって肥満による病気との関係や、ダイエットでやつれない方法などを説明します。

4・そして最後にワークアウト
準備運動5分、レジスタンス運動25分、ストレッチ10分。

●私たち日本肥満予防健康協会は、大阪大学名誉教授の大山良徳先生の指導のもと、大山先生の大山式メディカルストレッチを運動の最後に10分間しっかり行うことにしています。

ダイエットすることによって筋肉を分解しないためのレジスタンス運動を25分するわけですが、レジスタンス運動は筋肉の硬直を招くため、最後にストレッチ運動を10分することによって運動効率を上げることができるのです。

さらにストレッチは筋肉や腱を伸ばすだけではなく、筋膜や毛細血管リンパ管を伸ばすことによって、血流を良くし細胞内の抗酸化酵素と言われるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)・カタラーゼ・グルタチオンペルオキシダーゼ、などの抗酸化酵素を活性化する。唯一運動の中でも還元運動であると言うことが重要なポイントです。