過剰栄養が病気を作る!?

●病人アメリカが世界NO1

1975年ちょうどアメリカではフォード大統領の時代、アメリカは世界の経済を牛耳ってそして最先端の技術と、最高の支配力で世界のトップを走っていました。全てがアメリカは最高でした。そんな中、後ろを振り向いてみるとアメリカの国民の病気は深刻でした。心臓病で亡くなる人、また癌も急増していました。フォード大統領はこんなに経済が発展し、医療が最先端を走っているアメリカで、国民が病気まみれになっている現実を見て、世界で初めて、「人類史上最大の食と健康の調査」を行うことを決意しました。

●食料問題特別委員会の設置

アメリカの上院議員のマクガバン委員長を頭として、高額な経費をかけて世界中から選りすぐった3000名以上の医学者や生理学者の意見を聞きそして2年の歳月をかけて3000ページに及ぶ研究結果をまとめ上げたのです。これが完成したのが1977年のことで、今日この研究が大きく予防医療の扉を開いたと言われています。

●結果は?

3000ページに及ぶレポートが提出されたわけですが、それを要約して言うとするならば、現在のアメリカ人のほとんどの病気は過剰栄養によって起こっていると結論づけました。

●マクガバンレポートの営業目標

(1)エネルギー摂取量の55%~60%を炭水化物から摂取するようにする。
(2)エネルギー摂取量の30%に脂肪の摂取量を減らす。
(3)食事に占める脂肪の飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の割合を半々にする。
(4)コレステロールの摂取量を 1 日300 ミリグラムにする。
(5)砂糖の摂取量を40%以下とする。
(6)1 日の食塩摂取量を3グラムに減らす。

そして、この目標は未精製の穀物、野菜、果物、魚、植物油などの摂取量を増やし、逆に牛乳、卵、バター、砂糖や食塩、脂肪を多く含む食物の摂取を減らすことによって達成される
とされています。この歴史的な報告書は、マクロビオティックスの関係者も他のグループの人々とともに同委員会の委員たちと会い、米国の食物と健康に関する政策について話し合
ってできたものでした。(マクロビオティックを始め日本の食生活が多く参考にされた。)

●我々が見習うべき健康食

これを現在私たちが見ても、新鮮に見えてしまうのはどういうことなのでしょうか?少しは時代が変わったので違う所があると考える人もいるかもしれませんが大まかにこのような食生活をしていれば健康な人間ができると言う事は容易に判断できるところでしょう。