正月太りをしない2つの方法

年末から正月にかけて、クリスマス、忘年会、そして大晦日、さらにお正月おせち料理に、お雑煮のお餅を大量に!おいしいですよね。お正月を過ぎて正月太りをした人が、たくさんいるのではないかと思います。

田舎に帰った人は、久しぶりに会った同級生とお酒を交わし、いつも話すことができない、むかし話に花が咲き、そしてあっという間に過ぎてしまった正月。自宅に帰って体重計に乗れば○○キログラム太ってしまっていた・・。と言う人は多いでしょうね。

さぁ、正月が過ぎたのでダイエット!とりあえず、今のうちに戻しておかないと!と言う前に・・。毎年同じことをやっている。

今年の反省の上に、正月の食生活をたった2つだけ、気をつけるだけでそんなに太ることがなかったかも?

■1:正月料理に、野菜を組み合わせる
お正月のおせちの食べ方をちょっと変えてみましょう。おせち料理は日持ちをさせるためにも、塩分や糖分が多く、濃い味付けになっています。だからそんなにたくさん食べなくても、太ってしまう人も多いかと思います。
それはどうしても、味付けの濃いおせち料理とお餅は、血糖値を急激に上げてしまいます。これが肥満の元になっている1つです。

1・そこで提案
「食物繊維を多く含む野菜を組み合わせることで、血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。血糖値の急激な上昇を防ぐことで脂肪へのとり込みを防ぎ、体内に既にとり込まれた脂肪もキャッチして排泄してくれる働きがあります。いつもの食事にプラスして、茹でたほうれん草や小松菜、ブロッコリーなどを一緒に食べるといいでしょう」
野菜、特に生野菜などを利用して、野菜やキノコ・海藻等で満腹感を出せるように工夫しましょう。

■2:大皿に盛り自分の分だけは、食べる分だけ小皿に取る
どうしても正月は、おせち料理以外にしても、オードブルや料理そのものを大皿に盛っている場合が多いことと思います。そうすると自分の食べた分が把握できない状況になって、どうしてもお腹いっぱいまで食べてしまうことが起こります。

2・そこで提案
後で食器を洗う、片付ける、は大変になるかもしれないですが、できれば大皿盛り付けではなく小皿に1人分ずつ盛り付けることにしてください。そのようにすれば自分の分だけ食べることになり、食べ過ぎが起こらない。
この方法はちょっと面倒かもしれませんが、最大の効果を発揮します。
お正月でも、小皿に美しく豪華に見せながら盛り付ける方法は、たくさんあると思います。あなたのアイディアで、豪華に小皿盛り付けをしてみて下さい。