あなたを肥満にする犯人は誰だ

犯人1ー過食タイプ
多くの人の中には「少食のタイプ」と「過食のタイプ」がいます。肥満になるのはもちろん「過食タイプ」ですが、誰しもが満腹と感じた時に食べることをやめます。が、満腹の感じ方に人それぞれ違いがあると言うことです。満腹を感じるのは脳の視床下部にある満腹中枢部分によって満腹を感知し、食べるのをやめるのですが、この感じ方が人によって違うと言うことです。

犯人2ー運動不足タイプ
運動による消費エネルギーは少ないとはいえども、最近多くの人がほぼ運動不足タイプに当たります。車の普及率の上昇カーブと肥満の上昇カーブが酷似しているのも、ある程度運動不足が肥満の原因になっていることを示しています。世の中もっと豊かにもっと便利にと利便性を追求するあまり、運動が次から次へと奪われて必要な運動量が確保できない状態になっています。

犯人3ー甘いもの大好きタイプ
甘いものが大好きな人がいますが、これも肥満の原因になるタイプです。最近はスイーツや洋菓子類も非常に人気があり、肥満の原因になります。甘いものは食後血糖値を急激に上昇させる傾向があり、脂肪合成しやすい状態をつくります。

犯人4ー炭水化物大好きタイプ
ご飯大好き、麺類大好き、お好み焼き、たこ焼き、、、、とりあえず炭水化物大好きな人は多いですね。世界中の人の主食は炭水化物です。分解し吸収するときはブドウ糖と食物繊維に分解しブドウ糖を吸収します。ブドウ糖は中性脂肪を合成する材料ですからエネルギー源として消費せず一定以上残留すれば脂肪に変化します。

犯人5ー油物大好きタイプ
惣菜売り場などに行くと揚げ物が美味しく見える人たちはこのタイプです。油は1グラム9キロカロリーと高カロリーであることから、好きな人はすぐカロリー取りすぎになります。油は吸収する時脂肪酸とグリセロールに分解しますが、脂肪酸はエネルギーとして使用しなければブドウ糖と合体して中性脂肪の原料となります。

犯人6ー間食やめられないタイプ
間食は全くしない人と、間食をいつもしている人に分かれます、と言う事は習慣性の問題かもしれません。また間食は糖質や油を使用しているものも多く、一般的には案外高カロリーなものが多いのと、間食をする人は1日中空腹感を味わうことがないことから、脂肪の分解が抑制されている傾向があります

犯人7ー夜食やめられないタイプ
どうしても夜遅く何かを食べたくなる人たちに肥満が多いと言われています。それは脂肪は寝ている間に合成するので、寝る前に食べると太りやすいのです。特に夜10時位から深夜2時位の間に脂肪合成する特殊な蛋白が分泌されることも発表されています。

犯人8ーアルコール大好きタイプ
アルコール自体は中性脂肪を合成する材料ではありませんが案外エネルギーは高くアルコール1グラムで7キロカロリーと言われています。1部は熱として放出されますが飲みすぎると糖質や脂質の出番がなくなり余った糖質・脂質により脂肪合成されることになります

あなたを肥満にする8人の強力な犯人をあげてみました。その他にも小さな犯人は20人以上いると思われます。人それぞれ肥満のタイプが違うと言われるのはこれらの犯人が複雑に絡みあいそれぞれ肥満を作っているからです。そういうことからも肥満の原因タイプの数を考えてみると10万種類以上の肥満タイプになると思います。

ダイエットはサプリメントを飲んだり偏食をしたり極端な流行のダイエットをするよりも、あくまでも肥満になった原因を見つけることとそれをなくすライフスタイルに少しずつ変えていくことが本当のダイエットと考えています。